夢団とは

俳優また脚本・演出家として20年にわたりミュージカル巡業公演団体の座長を務めてきた秋葉大介を中心に2011年創立。
「本物」と言える舞台芸術の「夢」と「感動」を日本全国の子ども達に届けることを目標に活動を開始。
巡業公演数の増加に伴い、2015年に2班編成、2018年に3班編成とチームを拡大。
2019年度には年間公演数が360ステージを超え、年間10万人以上の子ども達に公演を届けている。

また2012年より『夢団ミュージカル教室』を開講。横浜市青葉区にて、地域の子ども達から大人までを対象に、ミュージカルのスタジオレッスンを行っている。
2021年、『夢団ミュージカル教室』から『夢団ACTスタジオ』に名称変更。

2016年より『夢団・夏公演』を毎年開催。子供から大人まで、総勢50名〜60名が出演し、オリジナルミュージカルの公演を行っている。2019年度夏公演では、2日間の公演で観客動員数1,000名を達成。

2021年、横浜市青葉区のスタジオを改装。夢団『ドリームシアター』としてリニューアルオープン。
多様なイベントが開催できるミニシアターとして、子供対象から大人対象まで様々な企画を考案中。

すべての子供たちに夢と感動を・・・

2020年、新型コロナウイルスの発生により、世界の状況は一変しました。
世界中の人々が苦境に喘ぎ、人と人との距離が必要となり、大人も子供も、みんなが不安を抱え我慢を強いられた状況が続いています。
私たち夢団でも、従来通りの公演を行うことが出来なくなり、厳しい状況が続いております。
舞台や演劇が不要不急と言われ、劇団という存在自体が否定されるような言葉に今、改めて存在意義を問われています。
たしかに、舞台や演劇を含むエンターテイメントは、人々の健康で安全な暮らしがあった上で成り立つものであり、生きる上で必ずしも必要であるとは言えません。
ですが、人々がより心豊かに生活し、日々の疲れや苦しみの中で生きる活力を得たり、子ども達が未来に夢や希望を描くために、エンターテイメントが多大な影響を与えてくれることを、私たちはこれまでの活動の中で知っています。

今、この時にしかない子ども達の学校行事の大切な思い出が、コロナによって奪われています。

夢団では感染対策を徹底し、安心・安全に最大限の配慮をした上で、子ども達に最高の思い出をお届け出来るよう、全力を尽くしてまいります。
「すべての子ども達に夢と感動を…。」
これまでの信念を曲げず、これからも夢と誇りを持って活動を続けてまいります。

演技・演出:秋葉 大介
東京オペラ・ミュージカルシアターにて座長、脚本、演出を務め、その後2001年より10年間、劇団歌舞人にて座長、脚本、演出を務める。
2011年独立し、夢団を設立。
夢団株式会社、代表取締役に就任。夢団、全作品の脚本・演出を務める。
ミュージカル俳優としても、数々のミュージカル作品に出演。
演技講師として、これまで数多くの小・中学校でワークショップや演技レッスンを行っている。

秋葉 大介
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